駅の階段を上がるといつもそこにある缶用のゴミ箱の穴は、世間に浸透し終えたあのプラスティックに埋められている。コロナ禍だからってわけでもなく、いつでも誰もその蓋を押し込むことはしない。イレギュラーが既存の流れを止める、ことは何にでもあり得る…
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