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実家に帰って家の手伝いをして スタジオで制作を済ませて 友達と1時間弱電話をした。
いま作っている曲はカッコいい曲。高校時代のことを書いた曲。
俺らはずっと何もなかったのに何かを誇っていたり その隣で探したりしていて 最後に残っていたものはもう思い出せない 思い出すどころか手にしていたようにも思えない あの時を忘れたわけじゃない 何も得ない時間が財産と思わざるを得ない そんな曲。
歌詞はいつも思ったことをメロディに当てて作る もちろんそれを噛み砕く時間は必要だ 書きたいことの根源がちゃんとあれば伏線はそのあとから付け加える 歌詞で悩んだことはない でも自習期間を得てわかったことは 俺は歌詞を書こうとして書ける人間じゃなかったです。たった一言 たった一行を膨らませることはできるけれど その一言 一行はどうしても書こうとしても書けなかった。いつかそれが弱みになるかもな〜
それと友達に図太いとか言われたような、、
友達は多いタイプではないです。本当に自分が手にする友達は大学でも2人だけだったし、高校でも2人。中学でも3人だけだった。俺はその数えるだけの友達に満足しているし、それ以上は必要ない、10年経っても何も変わりなく今の距離感でいれる自信がある人たちだから、そういう人を周りに少しだけ作れる人間でよかったなあ〜
気難しくてごめんね