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気づけば自分で背負うものがたくさん増えている。全部持てるわけではない。けれど、事あるごとに迫る選択の答えからは逃げたくない。苦くても甲乙つけてその先の話をしたい。だらだらしている程、僕らに時間はない。思い灯く秘にはとことん向き合いたい。想い馳せる言葉には温度を保ちたい。やりたいことを本気でやるためにやりたいことにまっすぐでいるために、自分を正していきたい。どうしても別れには慣れない。捨てられたくないなら、飽きられたくないなら、これ以上ない程に自分に嘘をつかずにいようと思う。故の失いなら、いつか納得できる日が来るだろうから。ヘイト漏らすぐらいなら平凡を捨てていく。他人を落とすぐらいなら自分が上がる。そんな当たり前のことを向上心と呼びたくない。誰かがやってのける素直を恥と言うような人間にはならない。掴みたい下心で重くなる脚なんて誇るな。貰った脚は恥じないように跳ねさせて　おわり