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一度だけでも持ってしまうとそれが離れていくのが怖くて受け入れられんくてそうなってしまうのかな、何も持ってなかった頃を忘れるんよな、そらそうやんな、まだ自分の知らないことをして手に入れたはず。一つの選択がそれでもいいと思います。お疲れ様でした。

自分は基本的に自分が一番かっこいいと思って、思い込んでライブをしないとメンタルやられてしまってボロボロになる。メロコアとか実はすごい好きで、そのせいで対バンにメロコアのバンドがいると、ひよってしまうことがよくある。自分の中で優劣をつけて自分を劣にしてしまうときほどくそったれたライブしてしまう。あれがどうしても嫌です。心のどこかで自分の曲は自分にしかできないんだって気持ちが少し揺らいだらするのが恥ずかしいしダサい。時代に、シーンに流されたくないからと、俺らみたいなバンドを引き合いに出してダサいと言われるとき、いや俺は俺だ！ってちゃんと言えないのも苦しい。我が道を行く音楽が正解ってわけでもないし、俺らが正解ってわけでもない。音楽を作ってる時点でその思考じゃいけないと思った。結局自分の好き嫌いだけで良いもの、悪いものを判断してるとやっぱり足元掬われる時が来るだろうし、違う畑？の音楽もカッコ良いものはかっこいいと分かって、認めれる感性は無くしたくない。無い物ねだりだと線引きして自分を曲げないようにしないと、、メンタルが、、もたない。持っているものも引き出しも多くなくていいし、どれだけいま持っているものを使いこなせるかを考えていきたい。まだない音楽シーンを作っていくことはすごくカッコいいことだと思うし、それは認めていきたい。自分がそうなりたいと思ったことをちゃんと忘れないようにしないともうそろそろ持たない。ぶれぶれにしてくる周りの距離は近くて参るけど、きっとその人たちも必死なんだとわかってる。もしそうなら曲の中ではなくてライブハウスで勝負していきたい。ずっとステージで怖いの気持ちを隠し通せるようにする！