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今日は一日中働いていた。はやく音楽を仕事にしたい。働くことが嫌なわけじゃなくて、自分が働いている間にも大事な人や尊敬している人、友達もそう、他の人達は当たり前だけどその人の時間が流れていて、みんな働いているのは当たり前で、お金を稼ぐことが人生には必要な時間で、自分も生きる為に、未来を見る為に働いているのに、どうもこれが未来に繋がるような気がしなくて、他の人のことを考えると嫉妬している。何にそんなに焦っているのか、、生きづらい考えだ。もうどうでもいいんだけどななんて思いながら過ごす日々を続けていた矢先に、楽しかったとか、わたしには届いてますよとか、そんな気持ちとか言葉が待っているのに、それを忘れたかのようにどうにでもなれと思う心に落ち込んだり、最高と最低を繰り返す。誰かの書いた歌詞があまりにも暗くて最高だったし、誰かの曲があまりにも明るくて最低だった。順風満帆な人生なら音楽好きになってないんじゃないかと思う。「大丈夫だよ、さあ前を向いて」なんて歌詞を今後書く時が来るのだろうか。それを書いてしまった時、自分は多分もう人の痛みをわかったふりで過ごしているんじゃないか。僕がもし自分の痛みを忘れていたり、人の痛みに見てみぬふりをしていたとしたらクソ人間なのでみんなで干して下さい。どこまでも優しくあれるように生きていきたい。どこまでもそうじゃないでしょと言える人でいたい。傷ついた心に自分を重ねて悲しんでいたい。笑える瞬間を話してもらえる人になりたい。 おわり