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最近バイトを辞めてしまったせいで、日にち感覚と曜日感覚がまるでないです。ウーバーイーツ配達員をしながら生活を続けてます。一番暑い時間帯に原付飛ばして、肌は去年よりもさらに黒くなった。家帰って犬と遊び、涼みながら一緒にスイカ食べたり、猫のトイレにスコップ突っ込んでうんち探したり、グルグル言うまで撫でたり、気づいたら昼寝2時間ぐらいかまして、夜になったらまたウーバーイーツの配達してる。彼女に愚痴かまされてイラついたり、100円のジュースに満足したり、ペットショップに足を止めたり、そんな感じ。スタジオの日は3人で音楽に向き合うし、ライブの日はライブハウスとお客さんに向き合う。全部昔の自分が選んできたもので、それが今も続いてる。でも今の俺の人生は、他の人からしたら窮屈で退屈なのかもしれなくて、それでも俺はこの人生で良くて、だからと言ってこのままを続けたいわけでもない。いつかある何かを自分で引き寄せたい。今あるこれは今だから受け入れていられるのかもしれない。それでも今のこれを今手放したいと思うほど退屈じゃない。幸せも不幸も自分でしか決められない。お金があること、お金を使ってもらうことが幸せだと思う人。一泊二日の旅館泊まりの旅を楽しかったと話せる人。200mlのコーラでこれだこれだと笑える人。ぜんぶ自分が好きなやり方で自分が納得する方を選んでいければいいな。みるみる頭は硬くなってしまって、よそはよそ。うちはうち。の考えに偏っているような気もするけど、自分の娯楽をとことん見つめていたいです。ライブを始めてしたときの気持ち、猫を拾った時の思い、犬が腹を出す仕草、綺麗に染まる夕焼け、雨上がりの匂い、離れない歌詞。俺にはこんなにも変えれないものがあるじゃないか！