人たらし

7th water Lily /くぼきょうへい

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今日はこのブログ(という名目でダラダラと文字を起こすだけの俺のこと)を読んでいるよと話してくれた人がいた。このブログを読んでいますと言われると、少し恥ずかしいけど嬉しいです。小学生の頃に自身の作文を発表した時の感覚です。曲を聴いてもらうことに恥ずかしさは微塵も無くなったけれど、、。かっこいい人たちは決まって自信があるなと思います。誰にでもかっこいいと思う誰かとか何かがあって、それを必死に目指すのがまずかっこいいな始まりなのか。そうしているといずれ気づいてしまう。それは自分のオリジナリティであって、期待であって、伸び代であって、絶望だ。僕はいくらあいつが羨ましくても、かっこよくても、あいつになれることはない。あいつのやり方であいつを超えることは一生できない。ならどうするばいいのか。1番簡単で難しいこと。自分で居続けるということ。もっともっとオリジナリティーを磨いていきたい。それが普通すぎて見失っているけれど、自分自身が出会った景色は自分だけが出会った景色だ。今まで生きてきた20数年間の航海で出会う一言一句、はたまた一喜一憂、一期一会、全部が同じ人なんていない。だから誰の代わりにもなれないし、誰の真似をしても自分でいられない。そう思ってから僕は人生が灯に見えました。俺は俺の波を大きくしていきたい。誰かに荒らしてもらうんじゃない。自分で高波を作って乗る。おわり